2010年 03月 08日

市大病院循環器内科受診

市大病院心臓血管外科で大動脈弁置換手術をしないという選択をして
開業医に戻された父なのだが、戻された先の開業医からは
「うちでは何かあった時に対応が出来ないから市大病院は継続しておきなさい」
とアドバイスされた。

その事を先日診察してくれた心臓血管外科の教授に相談したところ
「又、初診になって申し訳無いが申し送りしておくので循環器内科に受診する様に」
と言われた。
で、今日は市大病院循環器内科に受診。

私は又、半休を頂いて両親を車で連れて行った。

今日も凄く混んでいた。
世の中、具合の悪い人がこんなに多いものなのかねぇと思ってしまう。

今日のDr.は若かったけれど、やはり随分時間をかけて丁寧に説明してくれた。
説明を受ければ受けるほど父の心臓がかなり予断を許さない状態である事が分かる。
「年齢的な事からすると手術を受けられるボ―ダ―ライン」とか
「肺気腫はあっても血中酸素濃度を見る限り問題ないので、
息苦しさはやはり心不全に起因する可能性が高い」とか…
「この状況では急に心不全状態になり突然死の可能性もある」とか…
親身になって説明してくれればくれるほど
「やっぱり手術を受けた方がイイのかな?」という気持ちになってしまう。

内服薬の効果は殆ど期待出来ないが試行錯誤してみましょうという事になり
取りあえず今日は血液検査だけ受けて4月の受診予約をした。

父も「あんなん言われたら迷っちゃうよね」と笑っていた。

私も思いは同じ。
果たして手術を受けないという選択で本当に良いのだろうかと
正直なところ、思いは千路に乱れてしまう。

でも、父の決心は変わらないようだ。
自分の手帳に書いた「ローマ人への手紙」の1節を
採血の順番を待っている時に、指さして見せてくれた。
「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて
万事を益となさるようにして下さることを、わたしたちは知っている。」
ローマ人への手紙8章28節

病院から両親を実家に送り、一旦車を置きに帰宅してから出勤したが
心がザワザワして落ち着かない自分が情け無い。
私に出来る拙い祈りは、ただただ「父をお守り下さい」とだけである。

by kazu-chan1208 | 2010-03-08 23:53 | 家族 | Comments(0)


<< 意気消沈      藁葺き屋根の家 >>