2011年 09月 12日

思いの交錯

土曜日からの外泊を終えて、昨夜、父を病院に送り届けた。
今回、体調が余り良くない状態での外泊だったので、少しハラハラドキドキした場面もあり。
病院に帰る車中で低血糖症状が出たりもしたので、病室のベッドに横たわってホッとした。

土曜日の夜は私は実家に泊まり込んだ。
久し振りのお泊まりだったので私の方が緊張してしまった。
寝息に耳をそばだてたり、室内の温度が気になったりで、殆ど眠らなかった。
父は私を起こすのは可哀想と思うのだろう。
夜中にトイレに行く時もこっそり行こうとする。
その度に「危ないからチャンと私に声をかけてね」と言うのだが…。

朝になり、父が「俺が帰って来るとお前に負担がかかり過ぎるよなぁ」と呟いた。
父にそんな気遣いをさせてしまう自分が情けないと同時に、親としての父の愛情を感じた。

してあげたい気持ちが大き過ぎる事が、される方には重荷になる事があるのだと思った。
そして「一生懸命やってくれているのに、その期待に応えられず、容態が好転しない現実」に
父が切ない思いで直面している のだと思うと、何だか可哀想になってしまった。

私は精一杯の事をしてあげたい気持ちでいると説明する事自体が負担になるのだろう。
私自身も無理の無いように気を付けながら、父の気持ちに負担を感じさせないように。
介護される側の精神的な負担にならない様に気遣いつつ、
尚且つ自分自身が納得出来る介護を模索していかねば。
まだまだ未熟な私にはなかなか難しい課題だと実感した。

by kazu-chan1208 | 2011-09-12 10:14 | 家族 | Comments(0)


<< 低血糖 (∋_∈)      外泊許可 >>